出産の歴史について

何時の時代も、またどこの国であっても、出産は命がけの大仕事です。お母さんは、長い陣痛と信じられない出産の痛みに耐えて、我が子をこの世に送り出します。ところが、あれほど苦しくて辛い陣痛だったと言うのに、生まれた赤ちゃんの顔を見るととたんに忘れてしまう。母は強しと言えるでしょう。

今でこそ日本では、妊娠すれば出産するまで病院等の医療機関のバックアップのもと、安心してお産に望むことができます。出産中に、万が一何かあった時も医師がいてくれるので、すぐに対応してくれます。必要なものはなんでも揃っています。しかし、少し前までは病院で出産する人ばかりではなく、むしろそんな人は多くはありませんでした。その為、出産と同時に母親が亡くなることもありましたし、赤ちゃんの命が危険にさらされることも少なくありませんでした。本当に、命を懸けた大仕事だったのです。それでも、今よりも子だくさんのお宅がたくさんありました。もちろん、産んだ後はたくさんの子供達を育て上げたのです。昔の女性は本当に強くて逞しかったです。

テレビの時代劇などでも時々お産シーンが登場しますがそれを見ると、今とは随分違うように感じます。今は分娩台の上に寝て脚を開いた状態で出産することがほとんどですが、昔は座った状態で出産しました。天井から紐をたらして、それにつかまって産むスタイルもありました。いずれにしても、出産が大変だったことは今も昔も変わりありません。では、いつ頃から病院で産むのが一般的になったのでしょうか。

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